
何となく「信用できないかも」という直感があっても、「大好きな彼氏のことを手放したくない」と感じる気持ちの方が勝ってしまうことってありますよね。
しかし、信用できない彼氏との恋愛は、次第に「しんどい」という気持ちが膨らみ、心に大きな負担をかけてしまいます。
この記事では、信用できない人との恋愛が及ぼす影響をはじめ、”自分にとって不利な恋愛”から身を引く方法について詳しくお伝えします。
- 信用できない人との恋愛を続けることのデメリット
- 信用できない彼氏の特徴
- 信用できない男の言葉や態度
- 信用できない人との恋愛から身を引く方法

女性の中には、「彼氏を信用できなくなったら終わり」とわかっていても、別れを切り出して気まずくなったり、恨まれたりするのが怖くてなかなかその一歩が踏み出せない人もいるはず。
信用できない人との恋愛にしんどさを感じている人や、過去の恋愛のトラウマを解消して新たに理想的な恋愛をしたい人もぜひ読んでみてくださいね♥
信用できない人との恋愛がNGな理由

恋愛に夢中になっていると、信用できない彼氏と別れるべきかと悩んだり、しんどいと感じていたりする状況でも、「別れるべき」と判断できないことの方が多いです。
しかし、「信用できない彼氏と別れるべきか」に対する答えは「Yes」。付き合い続けるには、デメリットの方が圧倒的に多いのが現実です。
彼氏が信用できない人だと少しでも感じているなら、その直感を信じるべき。
簡単に別れることができない人は、自分の本当の幸せに向き合うためのきっかけを作ることが大切です。
まずは、信用できない人との恋愛がNGな理由について理解を深めましょう。
不安やストレスが増える
好きな人を常に疑い続けるのは、とても疲れること。信用できない人と恋愛すると、精神的な負担が大きくなり、恋愛が楽しいものではなくストレスになってしまいます。
なぜなら、信用できない男性は、嘘をついたり、言っていることがコロコロ変わったりするから。
など、些細なことでも疑いの気持ちが生まれます。
また、信用できる相手なら、「忙しいのかな?」で済むことも、信用できない相手だと既読スルーや返信の遅さに過敏になり、気持ちが休まりません。
こうした行動が続くと、「どうして?」「また裏切られるのでは?」と心が落ち着かなくなり、常にストレスを感じるようになります。
信頼関係が築けない
恋愛は、お互いを信じ合うことで成り立つもの。ごまかしたり約束を守らなかったりする相手とは、その土台となる信頼関係を築くことが難しく、関係が安定しません。
例えば、”約束のドタキャン”や”LINEの既読無視”といった小さな裏切りの積み重ね。
これでは、表面的な会話ばかりになり、関係が深まらなくなってしまいます。
浮気や裏切りのリスクが高い
信用できない人との恋愛は、相手の浮気や裏切りによって傷つくリスク大。
そもそも「しんどい」と不満を感じるような相手の場合、彼が誠実な人だという保証がないため、関係を続けていく中で何度も不安に悩まされることになります。
また、このタイプの男性の中には、あなたには「本当に好き」と言うのに、友達の前では「別に付き合ってるわけじゃない」と言うような人も存在します。
浮気や二股をかけても平気で嘘をつくことができるため、裏切りのリスクが非常に高いと言えます。
将来を考えにくい

結婚や長い付き合いを考えたとき、信用できない人が恋愛の相手だと「本当にこの人と一緒にいて大丈夫?」と迷うことが増えます。
恋愛初期はドキドキを楽しむことができていても、実際に結婚願望が高まった時に「やっぱりこの人とは幸せになれない」と気付くケースは少なくありません。
将来を考える上で最も大切なのは、相手と一緒にいると安心できること。しかし、信用できない彼氏には常に不安や疑いがつきまとい、心が休まることがありません。
疑念が消えないままでは、将来を考えるどころか、今この瞬間すら安心して過ごせないでしょう。
自己肯定感が下がる
信用できない彼氏に振り回されていると、「私は大事にされていないのでは?」と自信を失い、知らず知らずのうちに自分の価値を低く感じるようになってしまいます。
このような状態では、彼の態度次第で気持ちが左右されるようになり、自分に自信が持てなくなってしまいます。結果的に恋愛そのものが苦しくなってしまうことも。
また、「今度こそ変わってくれるかも」と期待して何度も裏切られると、「私が何か悪かったのかな」「私の努力が足りないんだ」と、原因を自分のせいにするようになります。
人間不信になる
信用できない男性と付き合うと、約束を破られたり、嘘をつかれたり、他の女性の影を感じたりすることが増えます。
最初は「彼は信用できない」と思っていても、繰り返し傷つけられるうちに「もう誰も信用できない」「人はみんな裏切るもの」と極端な考えになりがち。
また、裏切られたり傷つけらたりすると、その記憶が強く残り、新しい恋愛に踏み出す際にブレーキがかかることがあります。
「この人も結局嘘をつくのでは?」と疑う気持ちが消えず、相手を試すような行動を取ってしまったり、心を開くことができなくなったりするかもしれません。
恋愛のトラウマが残る
信用できない男性との恋愛で受けた心の傷は、時間が経ってもふとした瞬間に蘇ってくることがあります。
不安や不満の多い恋愛を無理に続けると、以下のように恋愛に対する価値観が歪んでしまったり、同じような辛い恋愛を繰り返してしまうリスクも。
結果的に、恋愛をすること自体が怖くなり、新しい出会いがあっても心を閉ざしてしまったり、相手の好意を素直に受け取れなくなったりして、せっかくのチャンスを逃してしまうでしょう。
信用できない彼氏の特徴とは?
表向きは優しくても、男性の中には平気で女性を傷つけるような行動をとる人もいます。
今の恋愛で、彼氏のことを「信用できない人かもしれない」「しんどい」などと感じているなら、その直感は意外と当たっているかもしれません。
「信用できない彼氏と別れるべき?」それとも「気をつけながら付き合っても大丈夫?」と不安を感じるなら、どんな男性が”信用できない人”なのかを知ることが大切です。

もし彼に「信用できない」と感じる部分が多いなら、今後の付き合い方を考えるタイミングかもしれません。
信用できない彼氏の特徴をお伝えするので、彼に当てはまる部分がないかどうかチェックしていきましょう。
嘘をつくことが多い
信用できない彼氏の代表的な特徴は、「嘘が多い」こと。特に、日常的に小さな嘘をついてごまかそうとする人は、誠実さに欠ける傾向があります。
以下は、見抜くためのポイント。一つでも当てはまる男性は信用に値しません。
こちらが真剣に不安をあらわにしたときに「大したことじゃない」と軽く流すような対応は、心の底ではあなたを大切に想っていない証拠です。
スマホを極端に隠す
スマホを必要以上に隠すのも、信用できない彼氏の特徴です。
スマホにはプライベートな情報が詰まっているため、普通の範囲でのプライバシー意識は理解できます。
しかし、異常なまでにスマホを隠す場合は、何かやましいことがある可能性大。浮気願望があるか、すでにしている可能性があります。
これらの行動が見られたら、誰かとのやり取りを隠している可能性が高いです。
別の誰かにも「本命」と言っている可能性だけでなく、借金やギャンブル、マッチングアプリなど、あなたに言えない秘密がある可能性も考えられるでしょう。
約束を守らない
誠実な彼氏ならば、大切な人との約束をしっかり守ります。しかし一方で、信用できない人は、恋愛の相手との約束を軽視する傾向があります。
また、小さな約束を軽視する男性は、大きな約束も平気で破る傾向があるため注意が必要です。
このように、口先だけで信用を得ようとする男性は要注意。本気で約束を守る気がないだけでなく、結果的にあなたの期待を裏切ることが多くなっていきます。
お金の使い方がルーズ

金銭感覚がだらしない男性も、信用するのは危険です。
恋愛において、金銭感覚のズレは大きなトラブルを引き起こす原因になりやすく、あなた自身も金銭的・精神的に巻き込まれてしまう可能性が高くなります。
このようなタイプの男性は要注意。欲しいものを我慢できずに衝動買いをしたり、生活費よりも趣味や遊びにお金をかけたりする傾向があります。
短期間での浪費ならまだしも、これが習慣化していると結婚後もトラブルを引き起こし、あなたが苦労するハメに。
他の女性の影を感じる
あなたの嫉妬や思い込みではなく、服装や香水が変わったり、今まで興味がなかったファッションに急にこだわり始めるなど、明らかに他の女性の影を感じる場合は要注意。
誠実な男性なら、彼女が不安に思うような曖昧な対応や誤解されるような行動は取らないはずです。
この他にも、下記のような不審な点が見られる場合は注意しましょう。
急に態度や気分が変わる
日常生活の中で、仕事や人間関係などさまざまな出来事に左右され、気分が変わることは誰にでもあります。
しかし、下記のように急な態度の変化や不自然な変化がある場合、それは信用できない彼氏の特徴のひとつです。
- 昨日は優しかったのに今日は冷たい
- 甘えてきたと思ったら突然そっけなくなる
- ちょっとしたことで怒ったりすぐ不機嫌になる
将来の話を避ける

恋愛において信用できない人は、特徴として将来の話を避けがち。これは、「責任を負いたくない」と思っているからです。
以下のような場合、あなたとの関係を真剣に考えていないか、遊びたい願望がある可能性があります。
信用できる彼氏なら、たとえすぐに結婚を考えていなくても、「いつかはしたいね」と前向きな返事をくれるはず。
あなたとの関係を”都合のいい付き合い”にしたいだけの場合も、言葉だけで期待を持たせ、実際には何もしないかもしれません。
人によって態度を変える
世間では、「人を信用しない人は信用されない」と言われることが多いですが、人によって態度を変える男性もこのタイプに分類されます。
人を信頼しない男性は、誰に対しても誠実な態度をとる人と違って、時には強気な態度で自分をアピールしたり、威嚇したりすることも。
このようなタイプの男性は、基本的に自分より強い立場の人には従順で、自分より弱いと判断した相手には横柄になる傾向があります。
彼女に対しても、「甘えている」と言えば聞こえはいいですが、本質的には大切にする気がない証拠です。
自分のことばかり優先する
信用できる彼氏は、あなたの話をしっかり聞いてくれます。一方で、信用できない彼氏は、自分のことばかり話してあなたの気持ちを無視しがち。
何かを決める際にも、彼女よりも自分優先で決めるなど、いわゆる”自己中”だと言えます。
このような男性は、彼女を大切にすることよりも「自分が楽しめるかどうか」を最優先に考えています。
あなたが忙しくても、「俺が会いたいんだから、時間を作れよ」と平気で言うようなタイプなら、特に要注意です。
信用できない男の言葉とは?
恋愛の相手として信用できない人は、言葉巧みに相手を安心させたり、ごまかしたりする傾向があります。
相手を納得させるために甘い言葉を使うもしれませんが、言葉と行動が伴っていなければ、その言葉には何の意味もありません。

信用できない彼氏の言葉には共通するパターンがあり、注意すべきフレーズがいくつかあります。
ここでは、信用できない彼氏の言葉と、その背後にある心理について詳しく解説します。
「忙しくて連絡できなかった」
信用すべきでない男性は、都合が悪くなると逃げます。
その代表として、連絡を怠る理由や、なかなか会えない理由として「忙しさ」を言い訳にしがち。「仕事が大変でさ」「ちょっと色々あって」が口癖です。
これらに当てはまる場合も、要注意です。本当に大切に思っているなら、どんなに忙しくても少しは連絡をくれるはずです。
「信じてほしい」
信頼できる誠実な男性は、行動で信頼を示します。女性だけでなく、周囲の男性からも信頼されているはず。
一方で、恋愛面で信用できない人は、具体的な行動ではなく言葉でごまかそうとします。証拠もないのに「信じて」と繰り返すのが、その一例です。
また、過去に何度も裏切ったことがあるから疑うのに、何か問い詰めると「なんで疑うの?」と逆ギレするケースも。
「元カノとはもう何もないよ」
信用できない男性ほど、元カノとの関係を曖昧にすることが多いです。
例えば、下記のように「本当に何もないならこんな行動しないでしょ!」といった行動まで正当化しようとする傾向があります。
現実的に、元カノとの関係をはっきり断ち切れない男性は要注意。
口先では「好きだよ」「お前だけ」などと言っていたとしても、心の中には元カノに対する未練や執着心が残っている可能性が高いです。
「女友達とはただの友達だよ」
女性関係にだらしない男性ほど、身近な女性のことを「女友達」と言い訳をします。
彼の本気度を見極めたいなら、「あなたが嫌がったときにそれを優先してくれるかどうか」に注目することが大事です。
もし、その女性との関係を問いただしたり疑ったりした時に逆上するのであれば、その女性のことを少なからず”異性”として意識している証拠。注意深く様子を見るべきでしょう。
「俺は嘘つかないタイプだから」
本当に誠実な人は、わざわざ自分で「俺は嘘をつかない」とは言いません。
「俺は浮気とか絶対しないから」
「俺、正直者だからさ」
「嘘が嫌いなんだよね」
といった発言は、嘘つきの男性ほど言いがちなセリフ。嘘つきだと自覚している可能性が高いです。
また、信用できる人は、好きな女性に対して言葉よりも行動で誠実さを示してくれます。
「元カノがしつこくて…」

信用できない男性ほど、自分の過去の問題や失敗を人のせいにします。
あなたに元カノへの未練を疑われた際に、「元カノがしつこくて困ってる」と元カノを悪者にするケースは少なくありません。
元カノが本当にしつこいなら、ブロックするなどして誠意を見せるはず。それなのに、以下のような態度をとる場合は嘘の可能性があります。
- いつまでも元カノの話をする
- 元カノを褒めると嬉しそうにする
- 何度お願いしても言い訳して元カノの連絡先を消さない
- 元カノのことを聞くとなんとなく話をはぐらかす
「お金に困ってて…」
信用できない人ほど、恋愛の相手を前にしてもお金にルーズな所が出てしまう傾向があります。以下はよくある危険なパターンです。
また、お金の管理が苦手なタイプの男性は、「大丈夫…?」と思うようなお金の使い方をしたり、給料日前になると「今日は割り勘でいい?」と言ってくる傾向があります。
一旦お金の貸し借りをする関係になるとトラブルが続くことが多いため、その点も要注意です。
「結婚願望はないかな」
信用できない人は、真剣な恋愛をしてくれていると信じていても、実際に将来の話題になるとはぐらかします。
また、何年も付き合っているのに話を濁したり、「いつか結婚しようね」と曖昧な約束だけして行動に移さなかったりする場合は、ずるずる付き合う危険性ありです。
「彼女の時間を無駄にしてしまうかもしれない」という意識はなく、自分本位で付き合っている証拠だと言えるでしょう。
「俺のこと信用できないの?」
誠実な男性は、「俺のこと信用できないの?」とは言いません。彼女が不安がったり寂しがったりしたら、嫌な顔せずに優しく愛情を伝えようとするはず。
また、疑われたとしても、本当に信用されたいなら冷静に説明責任を果たすべきです。
やましいことがあるからこそ、冷静さを失うのです。もしくは、彼氏は「信用できない」と言われることにトラウマがあるのかもしれません。
信用できない人との恋愛から身を引く方法
恋愛では、「彼氏のことを信用できなくなったら終わり」といっても過言ではありません。
信頼を取り戻せるような問題ならともかく、問題の核心が彼の”信用できない性格”の場合は、理想的な関係になることは難しいと言えます。
この場合、信用できない彼氏との恋愛から身を引き、あなたのことを心から大切にしてくれる男性を探すべき。
しかし、女性の中には「円満な別れ方がしたいけど方法がわからない」とズルズル関係を続けてしまう人が多いのが現実です。

円満に別れるためには、彼を傷つけず、時間をかけて自然な形で距離を取ることがポイント。相手によっては”フェードアウト”も選択肢です。
彼と気まずくならず、恨まれにくい別れ方を詳しく説明しますので、ぜひ試してみてくださいね。
感情的ではなく冷静に準備する
寂しさや申し訳ない気持ちを前面に出すと、「もう一度チャンスをくれ」と相手に揺さぶられたり、別れを引き延ばされたりする可能性があるため、できるだけ理性的に行動することが大切です。
また、急に感情的に別れを切り出すと、相手が怒ったり、逆上するリスクも。冷静に話を進めることで、不必要なトラブルを避けられます。
連絡頻度を徐々に減らす
相手に気づかれにくい形で距離を取ることで、自然に関係をフェードアウトさせることができます。
急に連絡を絶つと相手が不審に思い、トラブルになる可能性がありますが、少しずつLINEの回数を減らしていく方法なら、精神的な負担を減らす上でも有効的。
やり取りが減ることで、相手の言葉に流されたり、情が湧いたりするリスクを抑えられるというメリットもあります。
また、連絡の回数が減ると、お互いに気持ちが冷めやすくなり、別れ話を切り出しても揉めにくくなります。
ポジティブな理由で別れを伝える
ポジティブな理由で「別れたい」と伝えることは、以下のようなメリットがあります。
- 相手を刺激しないで済む
- 恨まれるリスクを減らせる
- スムーズに関係を終わらせることができる
特に、信用できない人は恋愛に関してもプライドが高かったり、感情的になりやすかったりするため、否定的な言葉よりも前向きな理由の方が受け入れられやすいです。
例えば、「もう少し自分の時間を大切にしたい」「今は仕事に集中したい」など、相手のせいにしない理由を伝えます。
感謝の気持ちを伝える

恋愛中に信用できない人だとわかったとしても、一度は好きになった人。
関係を終わらせるとき、「もう信用できないから終わり」と言うよりも、「今までありがとう」と感謝の言葉を伝えることで、円満に別れやすくなる&トラブルを防ぐことができます。
これにより、彼は「自分が全否定された」と感じにくく、逆恨みや嫌がらせのリスクが減るというメリットも。
また、「今まで楽しかったよ」「ありがとう」と伝えることで、彼のプライドを傷つけずに済みます。伝える時は、未練があるような言い方はしないのがポイントです。
会う回数を減らし、フェードアウトも検討する
彼が話し合いが難しいタイプなら、無理に直接伝えず自然に疎遠になるのも選択肢の一つ。 まずは、「最近忙しい」と伝え、デートを自然に断る回数を徐々に減らします。
LINEもすぐに返事をしない、短いメッセージにするなどしながら、最終的に未読や既読スルーの頻度を増やしましょう。
必要なら第三者に相談する
オンラインゲームやSNSで知り合った男性が相手の場合、本当の彼がどのような人物かわからない場合もあるでしょう。
このケースでは、大きなトラブルや事件に巻き込まれる可能性が高いため、一人で抱え込まないようにすることが大切です。
また、共通の知人を通じて彼が納得しやすい形に持っていくのも有効的です。ただし、噂好きな人や、相手側に情報を漏らしそうな人は避けてくださいね。
しつこくされたら毅然とした態度を取る
別れ話に曖昧な態度はNG。はっきりと別れたいという意思が相手に伝わらないと期待を持たせてしまうため、ズルズルと関係を長引かせてしまう原因になります。
もししつこくされたら、「戻ることはない」と明確に伝えることで、はっきり線を引くことが大切です。
また、相手にまだ少し気持ちが残っていたり、情が沸いてしまった場合は、どうしても彼の気持ちに引きずられがち。
しかし、相手がどう感じるかよりも、「自分がどんな関係を望んでいるか」を大切にすることで、相手に対して無理な関わりを止めさせることができます。
まとめ
信用できない人との恋愛に向き合い、関係をもち直そうとしたり彼を信じようと努力したりすることは、とても辛く心が疲れるもの。
しかし恋愛は、お互いの信頼を基盤に成り立ってこそ、幸せや喜びを感じられます。その信頼が揺らいでいるなら、関係の先行きについて真剣に考えるべきです。
もし、相手が繰り返し信頼を裏切るような行動を取っているなら、自分の心や未来を守るために思い切って距離を置くことも大切。
あなたが感じている「信用できないかも…」という直感が一番大切であり、一緒にいることで傷つくような恋愛はおすすめできません。

「心地いい」と安心感を感じられる人を選ぶことが、最終的には自分を大切にすることにも、幸せを手に入れることにもつながります。
もし、彼に信頼回復の努力が見られないのであれば、離れることも一つの勇気。
自分の価値を自分で下げるようなことは避けて、勇気を出して新たな恋愛を探してくださいね。
あとから読み返したいときに活用してくださいね。


